● 遥かなる山の呼び声
監 督 :山田洋次
出 演 :高倉健、倍賞千恵子、
ジャンル:ドラマ
1980年 日本
と感想
注)以下、ネタバレだらけです!
【あらすじ】
wikiより抜粋。
春:ある嵐の夜、一人の男(田島:高倉健)が酪農を営む民子(倍賞千恵子)のもとを突然訪れ雨風しのぎにどこでもいいので泊めて欲しいと懇願する。
夏:田島が民子の元を再び訪れ、自分を農作業員として雇うよう懇願する。
秋:田島は草競馬で優勝。その晩民子に別れを告げると同時に、借金を苦に自殺した自分の妻を葬式の席で罵った金融屋を殴り殺してしまい、警察の捜査から逃げているという過去を告白する。
その夜、民子の農場の牛が急病になるが明け方までには手術も終わる、が、間もなく農場のそばににパトカーがやってきて、田島は去って行く。
冬:車中に護送途中の田島を虻田が見つけ、民子と向かい側のボックスに座って彼女が酪農をやめ中標津で暮らしながら田島を待っているという事を会話として田島にきかせる。
(田島)高倉健、(虻田)ハナ肇、他にも意外な
人が出演してますが私は初見では分かりませんでした。
【感想】
昔は話がシンプルだったんだな〜!(悪い意味ではない) というのが私の最初の感想でした。
一度やられただけで虻田(ハナ肇)がコロッと変わって「アニキ」なんですもん。
でも、おしまいになるほど重要な役なんです。
結局いい人ばかりなんですね!
私にとっては荒れ果てた農場のシ―ンはちょっと長すぎましたけど。
まあ、今も昔も生き物が相手の仕事(=酪農)はたいへんなんでしょう。
2021.09. ................ 傑作映画館の目次ページへ